ファーナウ21について

- 団体名
- 特定非営利活動法人 ファーナウ21
ファーナウ(Whanau)とはマオリ語で「家族」 - 設立
- 2024年12月20日
- 理事長
- 鈴木 麻未(医師)
- 所在地
- 福岡県春日市須玖南8丁目65
- 電話/Fax
- 092-982-0482/092-982-0491
- info@whanau21.org
事業概要
私たちファーナウ21は地域の障害者(児)とその家族に対し、障害者総合支援法・児童福祉法に基づいた事業を中心に展開し、生活サポート事業を行い、地域社会の福祉全般の向上と増進に寄与することを目的とします。
- 特定非営利活動の種類
- 子どもの健全育成を図る活動
社会教育の推進を図る活動
保健医療又は福祉の増進を図る活動
職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
- 事業の種類
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- 支援事業
- 児童福祉法に基づく、障害児の通所支援事業
児童福祉法に基づく、障害児の相談支援事業
障害者総合支援法に基づく、障害福祉サービス
障害者総合支援法に基づく、計画相談支援事業
発達支援に関する有料教室・講座の実施事業
発達支援に関する教育活動及び啓発活動 - その他の事業
- 発達支援に関する教材・コンテンツの制作及び販売事業
私たちの理念
「発達成長の土台を作り、子どもの可能性を引き出す」をモットーに、障がいがもたらす影響の根幹にアプローチし、お子さまの未来の発達につなげていきます。
ご挨拶
特定非営利活動法人 ファーナウ21
理事長
私自身、ダウン症候群の子を授かりました。
子どもが生まれてこれまで、療育や教育・福祉制度など、生活する上で必要な情報をインターネットや本で収集し、役所や病院に得た情報が合っているか問い合わせをし、確認する作業の繰り返しでした。子どもが生まれて生活が一変するのに加えて、「子に障がいがある」と診断された親にとってこの労力はかなり身体的にも精神的にも負担が大きく、不安定な時期を過ごしました。障がい児育児は孤独を感じることが多いと思いました。
同じ障がいを持つ子の親同士が繋がり、情報の共有ができ相談が出来る場所があるだけで、親にとっても、子にとっても安心出来る状況だと思います。
私たちは、ダウン症候群と診断され、知的・身体的な障がいを有する子どもたちが安心して成長し、自立した生活を営む為に、子どもたちが適切な支援を受け、健やかに成長できる環境を整える事を目的に、特定非営利活動法人を設立し、ダウン症候群専門の児童発達支援事業を設立することを決意しました。
この法人の設立により、ダウン症候群の児童の課題に対して、児童自らの可能性を最大限に発揮できる環境を整え、地域社会全体がその成長を支える基盤を築くことを目指します。
私たちの活動が地域社会に広がり、子どもたちの未来に寄与することを切に願い、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。